社民党大会、福島氏の4選承認 普天間「覚悟持って取り組む」(産経新聞)

 社民党は23日、東京・永田町の党本部で定期党大会を開き、福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)の無投票4選を正式に承認した。福島氏はあいさつの中で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題について「社民党とこの政権の正念場だ。覚悟を持って取り組む」と述べ、県外、国外移設の実現を目指す考えを強調した。

 政権交代による連立政権発足後初めての定期党大会で、鳩山由紀夫首相や国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相も出席。首相は「このように順調に党首選が決められることを…。これ以上は申しませんが、素晴らしいことだ」とあいさつし、代表選の度に党内対立を呼ぶ民主党と比較して会場を沸かせた。

 一方で福島氏は「政治とカネ」の問題についても言及。「捜査を見守ることも大事だが、国民に真(しん)摯(し)な説明をすることも必要だ」と述べ、民主党側に注文を付けた。

【関連記事】
普天間問題で首相「結論先送りしてよかった」
沖縄知事「普天間反対派当選でも現行計画容認」
「日米関係にひび入り始めた」 鳩山外交で北の機関紙
普天間問題 「5月決着」あやふや 検討遅れ“連立の事情”
社民のグアム調査団難航、米側が受け入れ拒否

ブログやツイッター「検察に批判的」 ジャーナリストがいうのは本当か(J-CASTニュース)
【新・関西笑談】探せ未来の虎戦士(4)阪神スカウト 田中秀太さん(産経新聞)
大久保容疑者の「接待」報道 東京・向島は穴場なのか(J-CASTニュース)
常総線踏切で列車と衝突、軽乗用車の女性けが(読売新聞)
屋外でヌード撮影容疑、篠山紀信氏書類送検へ(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。